2013-01-31 鶏始乳 にわとり はじめて とやにつく ・歳時記と日本のことば 日本の伝統文化 卵 七十二候 鶏始乳 「にわとり はじめて とやにつく」 鳥屋(とや)で鶏が卵をうみ始めること。 二十四節気の大寒もいよいよ末候。次の節気「立春」を前に、春を予感させる言葉だ。 卵は豊饒のシンボルとされ、多くの国の聖なるものとされている。ちなみに、生の状態だと卵、調理すると玉子になる。