柑橘
帰り道の改札を出たホールで、期間限定の有機野菜の出店があった。 横目で通り過ぎようとして、小さなカボスのようなものが山積みになっており、シークワーサーという名札が目に入った。 3週間ほど前、同じ場所で青い有機レモンと水晶文旦を買ったのだが、同…
前回の記事の続きであるが、六本木一丁目駅であの青い有機レモンを買ったあと、お店をいったんは出たものの、目の隅にはいっていた、隣の大きな柑橘が気になってまた引き返した。 水晶文旦(すいしょうぶんたん)と書いてある。初めて聞く名前だ。 文旦(ぶ…
帰り道、下車駅を足早に過ぎようとして山と盛られたレモンがちらりと目の隅に入った。 改札を出た広場では、しばしば小さな市のようなものが開かれている。 この日は高知県の物産などの販売が行われていた。 いつも帰りは疲れていて、なんとなく斜めに見なが…
これは、仏手柑(ブッシュカン、ブシュカン)という。蜜柑の仲間。 実の先が分かれ、細長い指のようだ。 仏さまが手を合わせたような形から名前がついたとされる。 実の食用になる部分はほとんどないので、果皮を利用して砂糖漬けのお菓子にしたり、観賞用と…