本当に美しいバラ、ジュード・ジ・オブスキュア。
ゆうべの雨を受けて、花びらに宿る露がキラキラ光っている。
超しずくって感じ♡
新宿御苑のバラ園はいままさに満開。
秋のバラは長持ちだが、全体的に小ぶりなのに対して、春バラはすばらしくボリューミー♡♡
中でもこのアプリコット色のジュード・ジ・オブスキュアはフルーツのような香りがして、姿も好みの丸弁カップ咲き。
まるでルドゥテのバラ図鑑の中から出てきたかのよう。
今日は特に念入りに、このバラを撮ってきた。
蕾の時は黄色みが強いが、開くにつれて中心からオレンジかかり、
なんともいえないフルーティーな色合いに変化する。
最後は淡いピンク。
一つの株で微妙な色が楽しめる。
ステムが細いので、いっぱいに咲くとややうつむき加減になる姿も大変美しい。
あまりに素敵なので、この名前の由来を調べてみた。
ジュードジオブスキュアは1891年に書かれた「Jude the Obscure」という同名の小説がある。➤つづきは明日