パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

メイクの効用 化粧は人のためならず lipstick

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今は日中マスクをしているので口紅をあまりつけなくなり、減りが遅くなった。以前よりずいぶん長持ちしているようだ。

さらに外へ出ない日となると、身なりも化粧もすっかりモノグサになってしまい、実に反省している。

 

 

仕事に行く朝の行事。

目が覚めて起きて顔を洗い、水回りの掃除をして、仏壇にお線香をあげ、薄く切ったリンゴをたべ、軽食をとり、お茶を点て、時に体操をして、などなどをすませてから化粧をする。

起きてから出かけるまでの、こまごましたことの順序は違うこともあるけれど、メイクはいつも最後である。

 

私がこれにかける時間は実に短いのであるが、それでも鏡の中のぼんやりした顔が、だんだんとはっきりとしていくにつれ、実体が表れてくるように自分の心が整っていく。

 

だからお休みの日も、新聞を取りに行くために化粧をする。すると心が晴れる。さっきまでの気鬱が、うそのようだ。

 

その昔、古代エジプトの時代からアイラインや口紅は魔除けの意味もあったという。病原体の存在がまだ知られていなかったころでも、目や口から魔物=感染症が始まると推測されていたのだろう。

 

「元気、元気」と気持ちをもっていかなければ、心のウィルスもしらず増殖してしまう。鏡を見て表情が薄いと感じたら、きりっとアイメイクするのが一番のおくすりである。

 

「情けと化粧は人のためならず。(曲解)

自分のためにもキレイになって、元気を湧かせようと思うのであった。

 

 

 

 

 

 

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