
12月12日(土)、パルファンサトリ11階アトリエで、「冬の香水鑑賞会&お茶会2015」を開催いたしました。
このたびは、アンティーク香水とリニューアル品などの比較やボトル鑑賞をいたしました。
・Fleur De Rocaille / Caron 1993 (Floral) (Contemporarily version)
・Fleurs De Rocaille / Caron 1934 (Floral Aldehyde)(Classic)アンティーク(写真)
ブランドを持つパルファンサトリアトリエならではの香料原料観賞
・Aldehyde C-11 Len , 12 MNAなど
アンティークとリニューアルではずいぶん違いますね、と感想がこぼれます。
香料原料観賞では、アルデハイドをかいだ皆さんは、とても妙な香りだとか、思ったほどでもないとか、お話しが弾みます。
・Chanel No5 / Chanel 1921 (Floral Aldehydic)
・Chanel No5 / Chanel 1921 (Floral Aldehydic) アンティーク(写真)
P.Satoriならではの、アンティークの香りとの比較およびボトル観賞。
アンティークの香水をムエットにつけるときはいつも、ちょっと緊張します。思ったほどでもないとか、お話しが弾みます。
・L'interdit / Givenchi 2007 (Floral Aldehydic)リニューアルバージョン(写真)
・L'interdit / Givenchi 1957 (Floral Aldehydic) アンティーク
香料原料観賞では、ランテルディのリニューアルに使われたPink Pepper oilと、
オリジナルバージョンで使われた素材、 black pepper oilも、ずいぶん違うというご感想です。
パルファンサトリのコレクションからは、お正月などフォーマルなシーンにふさわしい、格調ある「さとり」の香りをご紹介しました。
グループでの参加もあり、アトリエはいっぱい。
お茶とお話しが弾んで、楽しい午後の鑑賞会でした。