「香水を観賞して評価したり、コーディネートを提案できるようになりたい」
「この香り、なんだっけなあ・・・ここまで言葉が出ているんだけど」
たくさんの人が、香りをことばで表せるとすごく楽しそうになります。
「すごく好きなこの香りを人に伝えたいのに、何と言っていいかわからない・・・。」そんなはがゆさ、もどかしさを感じることってありませんか?
四季折々に触れる香り。思い出の香り。
パルファンサトリの「香水ソムリエ®」が目指すのは、香水だけに限定しません。
香水に限らず、この世界は香りに満ちています。
豊かな感性でさまざまな香りを感じとり、それを表現(アウトプット)するのは、今見ている景色を一変させ、きっと暮らしを豊かにするでしょう。
教室で、初めて「香料」というものに触れた生徒さんたち。
初めバラの香りをかいで「バラの匂いがする」と、そのものずばりしか言葉が出なかった生徒さんたちが、半年もたたないで香りの言葉をおぼえ、すらすらと解説できるようになっていきます。
しかし、「調香を学びたい」「香りを作りたい」という人たちのためだけでなく、香水ソムリエ®では、もっと広く一般の方々にも、この香りの表現方法をお伝えしたいと考えています。
そもそも、そんなこともあって、このブログは書きはじめたのでした。
「いきなり香水はちょっと難しい」「私にはあまり関心がない、」と思う方もいらっしゃいます。
中に入っている香料の名前を覚えたり、その香りを知ったりは、香料の素材が手に入りにくいこともあって、なじみが少なかったでしょう。
まずは「身近な暮らしの中の香り」に目を向けることから始めたらいいのです。
すぐそばにあって気にも留めなかったものにも香りはたくさんあり、それを意識して表現してみたら、世界が生き生きとして見えるはず。
どうぞ、香りの世界を知ってください、そして、人生をもっと楽しみましょう!
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2月初旬に新しいスクールページがアップします。また、ブログ読者の方にスクールパンフレット・資料を1お送りいたします。ご希望の方はお問い合わせページよりお申し込みください。
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