パルファン サトリの香り紀行

調香師大沢さとりが写真でつづる photo essay

和骨董

懐中時計 と 櫛  アンティーク 2

私が最初に持った懐中時計は祖父の形見である。小ぶりだがとてもきれいで、とくに鎖の桔梗の中心に小さなパールが入っていてかわいい。古い古いケースには、右から左へ、小樽の工藤時計店と書いてある。

「花は語り合うように」 - 子供時代の思い出と生け花への道①

生け花のお稽古で感じた子供時代の思い出。切り落とされた蕾や葉から学んだ花の語り合う美しさ、そして中学で本格的に始めた生け花の道。勅使河原草風先生の教えと花への愛情を振り返ります。

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