ホトトギス
鳥のホトトギスは不如帰と書き、植物のほととぎすは杜鵑草と書く。 花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ているのがこの名の由来である。 侘びた、味わいのある10月の茶花。 夏の終わりから咲き始めてはいるが、秋のさびしい景色の中にこそ存…
この3年間で一番きれいに撮れたホトトギス。 天気の良い日の日当たりは光が強すぎてきれいに撮れないけど、木陰はかえっていいみたい。 こういう不思議な形の花を見ると、つくづくと自然の妙味を感じてしまう。またこの名前の付け方がいいなあ。 「橘の香を…
ホトトギス(杜鵑草)という草花は、茶花にもよく使われる。侘(わ)びたところが、1輪ざしにあっさりとよく似あう。
ホトトギス、という名の花は、不思議な形。 班(はん)のある藤色も渋めで素敵。このまだらが、時鳥(ホトトギス)の胸の模様のようだから、この名前がついたそうだ。 ==== ひなびた様子と味わいのある色は、一輪ざしによく似合う。 ➤植物事典 ホトトギス ユ…