フレッシュなグリーンから、白い花が渦巻くように開き、パチュリモスのシプレーへ続くとても魅力的な香水だ。
イタリア香水っぽいインパクトはあるのだけれども、特にラストに清潔感がある。
イタリア香水っぽいインパクトはあるのだけれども、特にラストに清潔感がある。
本来は女性用として出されたのだが、これをつけているカッコイイおじさまがいて、とってもよくお似合いだった。(当時は私はまだ若かったので、オジサマといって差し支えなかろう)
その頃は香水をつけている男性が少なかった上に、女性用をつけていて、しかもご高齢となるときわめて稀なお方だったのだと思う。
パッケージもボトルもとってもクール。
とても好きな香りだけれども、キャラクターが違うので自分ではつけない。
でももし匂っていたら、遠くでもすぐにわかるだろうと思う。
思い出の香り。
※この香水はパルファンサトリの所蔵品で、スクールの資料として保管されているものです。
上はパルファン7.5ml、下左はパルファン30ml、右はオードパルファン50ml