ユキヤナギがぽっちりと。
枯れたような枝に初めての一輪が咲いた時は本当に心が明るくなる。
群舞の美しさがユキヤナギの身上(しんじょう)。
本来はこんな風にアップで大きく撮るような花ではないのだけれども。
ユキヤナギは丈夫な木で、特に手をかけなくても毎年ちゃんと咲いてくれる。
というようなことを昨年もおととしも書いたっけ。
寒い寒いと言っていた寂しい冬景色から一転、次々と春の花が咲きはじめ、めまぐるしいこの1カ月。
ウメから始まって、ミモザ、ジンチョウゲ、ミツマタ、マンサク、サンシュ、ユキヤナギ、サクラ、クロモジ、アブラチャン、ムラサキハナナ、コブシ、クリスマスローズ、ハチジョウキブシ、シナミズキ、、、
ええと、順番はどうだったかな。思いついただけでもこのくらい、でももっともっとたくさんある。
あれやこれや観察したり、花から花へ観賞したりが忙しい。
けど楽しい。
長く日記(ブログ)を続けていると、過去の記事が蓄積となって、知識の整理に役に立つということに改めて気がつく。
小学校の頃は毎日の絵日記を書くのがあんなに嫌だったのに・・・。
やっぱり、やらされている感があると続かないのかなあ。
▶ 花事典 ユキヤナギ バラ科 シモツケ属 学名 Spiraea thunbergii