パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

冬と春の間に 新宿御苑の福寿草

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今朝はとりわけ冬のようだったが、新宿御苑の春の陽だまりで、福寿草を見つけた。

 

もう、新宿御苑の梅林は咲ききっちゃったかな? と思って、
急いで歩いて見に行った、その梅の足元に、福寿草は咲いていた。

 

 

 

 

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風が遮られる場所、日当たりも良い。
枯松葉のマルチング(根元に敷き詰めること)がふかふかのお布団みたいで、
すくすく育っちゃってるね。

 

 

ここのところ、すごく暖かくなったかと思えば急に寒くなったり、三寒四温とは言うけれど、このフェイントには体が参ってしまいそうだ。

油断させておいて、後ろからばっさりとは、卑怯なり・・・。

 

 

 

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暖かい陽だまりとは対照的に、まだまだ、日影には霜柱が。
こちらもすくすく育ってる。

土をもっこり押し上げて、冬将軍はなかなか去ってくれそうにない。

 

「夜と朝の間に~ひとりのわ・た・し」という歌があったが(ピーター)

冬と春の間には、花粉に悩まされる私がいたのだった。

 

 

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