夜の沈丁花
『こりゃ、ぜぇったいどっかにあるはず』
そう思って、それらしき常緑の刈り込みの中を探してみた。
10メートルほど先のくらがりに、やはり2輪だけ開花した沈丁花があった。
シャメで暗かったので非常に画像がよくない。
が、記念、記念。
うれしいー。
涙が「だーっ!」っという感じだ。
(花粉症じゃなくて、嬉しさに)
沈丁花が咲くと、いよいよ春が来たなと思う。
沈丁花を発見するのは夜が多い。
なぜならば、昼間はわさわさと気ぜわしく、意識が散ってしまうから。
夜、暗いと視覚情報は減り、その分ほかの感覚が敏感になるとおもう。
下は、新宿御苑の沈丁花。つぼみ。
しばらく、新宿御苑に行ってない。
暖かかったから、きっともう咲いてるね。