パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

南フランス 扉を開けて

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やっと暖かくなったと思ったらまた、冬に逆戻り。こんな日は、南仏の快適な気候を懐かしく思って、アルバムをめくってみた。

 

とにかく私は、窓とかドアとかが好きで、街を歩きながらコレクションする。

ここは、グラースの香水美術館近くの古い街。石造りの建物に、古い扉が続く。似たり寄ったりなようで、少しづつ表情が違う。 

 

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たまに、誘うようにわずかにあいているドアもあったりして、覗いてみたくなる。扉の向こうって、何か期待させるよね。プレゼントを開けるときの様な。

 

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こんな飾りもノスタルジックな左の扉。右のドアは鋲がうってあって、ちょびっと日本風な感じもする。

 

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 ノッカーは、いろいろ面白いものがある。

 

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 このドアはとてもいい。まわりの枠も。

 

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 うへえー。

 

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 こんな風に、だらだら坂になって街が続いている。もっともっと、たくさんドアの写真があるのだけど、こんどは、窓の特集してみようかな。

 

 

 

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