毎朝、起きるとき外はまだ暗い。
ほんのしばらくして、すぐ裏の教会の鐘の音が鳴る。
ねぼけまなこでお湯を沸かし、熱い紅茶を飲んでいるうちに、海と半島の向こうから朝日が昇ってくる。
街はまだ闇の静けさに沈んでいるが、周囲から光が押し寄せてくる。
やがて
アパートを出るとき、私の部屋の窓にも朝日が反射して。
そして12時間後・・・。
夕方、会社を出る少し前の散策。森の中に陽が落ちていく。
一日で一番好きな時間だ。
満ちるにつれて、月が出る位置がだんだん東へと移ってきた。
飛行機雲が高い
野生のニンジン。
言葉もなくて。。。