枯れ葉の中にある、緑のギザギザした丸い葉っぱは、ふき(蕗)の葉。さて、どこに「ふきのとう(蕗の薹)」があるのでしょう?
ふきのとう(蕗の薹)の天ぷらは大好きなんだけど、地面から芽をだしてるのをみたのは初めて。
すでに大きく育って董(とう)のたった花はみたことがあるのだけど・・・。気がついたときは、いつもフキノトウにはちょっと遅い。
ふきのとうは、落ち葉にくるまれて暖かな陽だまりの下にひっそりと生えていた。葉をそっとのけてあげると、淡いみどりのやわらかそうなふきのとうの芽が。
春がもう近いな~って、思わずひとりでに笑みがこぼれる、三寒四温の今日この頃。