パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

夏の毎朝の一服① morning matcha green tea

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夏になると、のどごしのよい冷たいお菓子が欲しくなるもの。涼しげに泳ぐ金魚のゼリーで毎朝の一服。 


さとり「この近所には、昔は金魚売りが屋台を引いて来たものじゃ。」

よいち「風鈴なんかも、チリンチリンとたくさんつり下げてきたりしやしたねえ...。」


源 吉兆庵の金魚ゼリー。



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母が何十年も続けている、「続きお薄」の点前を見習って、私も始めた「毎朝の一服」。


冬からインスタグラムにアップをし始めて、春が過ぎ、夏も終わろうとしている。

今日から、7、8月の「毎朝の一服」を数回に分けてダイジェスト。


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高島屋で買った週替わりのみたらし団子。何処にもお店の名前がない。おじさん、商売っ気ないなあ。

さとり「おお、これは!朝から久しぶりの含水炭素(がんすいたんそ)!」
与一「それは今でいう炭水化物のことでやすね?大正時代に逆戻り。」



花火の茶碗で。

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与一「このあんこだまは、相撲を取ってるんでやすかい?」

さとり「はたき込みで勝負あったって感じだね」

可愛い菓子に、たわいのない会話が浮かぶ。永楽の夏茶碗で毎朝の一服。




石衣(いしごろも)



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この日、8月3日は七十二候「大雨時行(たいうときどきふる)」

昔の夕立と今のゲリラ豪雨では、激しさが違うけれども、今日は雷(かみなり)の茶碗で毎朝の一服。

さとり「昔は怖いものの代名詞として、地震、雷、火事、おやじといったもんじゃが...」

よいち「いまじゃあ、自信なくなり家事するおやじですかねぇ」 



ポウルのカヌレ




☆毎朝いただく一服、お抹茶とお菓子を載せています。

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