パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

金沢 兼六園 KANAZAWA KENROKUEN

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旅に出るとただでさえ感傷的になるものである。
しかしそういったことにはまったくならず、見るものがみな楽しくて新鮮!

金沢へは15年前に来て以来であるが、年齢が違えば感じ方も違う。

今の方がずっと、ここのすてきさが感じられる。

 

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年をとると目だの手先など鈍くなる部分もあるが、代わりに感受性がちょっぴり伸びていくような気もする。

それはやっぱりいろいろなものを見たり、知識や経験を養分として得た分、受容の枝先が広がったのであろう。

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10歳には10年の目盛、50歳には50年の目盛、100歳には100年分の目盛があるのだと思う。

だから古いものを測る物差しは、年を経てからの方がきっと正確なのに違いない。

 

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ひとりでも美しくて、群舞でもさらに美しい。

花菖蒲はそんな花だ。

鮮やかな緑の中に、アシンメトリーでありながらある規則性を持って、紫が延々と連なっては飛ぶ。

 

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本当にすてきな景色だと思って撮っても、あとからパンフレットを見たら似たような構図の写真があったりする。

みんなが見てきれいと思うものは確かにきれいなものが多いのだけれど。。。自分の審美眼って大方の既成概念の中に収まっていると思うとちょっとがっかりする。

 

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自分でもミーハーだと思うのだが、やっぱりおなじみの場所で記念撮影。

 

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青楓の中のシジュウカラ(かな~?)
プロペラのような赤い種がアクセント。

 

 

 

 

シルクイリス アヤメの香り

シンプルなシルクのシャツに、パールのネックレスをさらりと着けた美しいひと
月のきらめきのように細やかな光の粒子が、白いオーラとなって、その素肌から匂い立ちます。

 

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