五人囃子(ごにんばやし)の小鼓(こづつみ)担当くん。
ほのかに笑みが浮かぶ。
楽器の中で鼓(つづみ)のデザインが面白くて好き。
砂時計状の筒の両側に皮を張り、緒と呼ばれる紐を張って作られている。
この紅い緒が、形をとてもドラマチックにしていると思う。
サロンの照明が暗くて、今回の写真はあまりよく撮れなかったので、2年前にちょっとだけ茶箱の中を改めた時の写真を載せることにした。
左端の子は太鼓(たいこ)担当君。なんで泣きそうな顔なのかな?
小さい子はみんな太鼓が好きなのに。
練習が嫌なのかしら?
前は大皮鼓(おかわつづみ)、右隣は小鼓(こつづみ)。
変換で何回もミスった、小包(こづつみ)じゃなくて。
謡い手君は、実物はとってもかわいいのだけど、光のあたり加減で、写真になるとちょっと不気味・・・。扇子を持って、調子をとっている。
本当は、左が笛で、右端が謡(うたい)の順番らしいけど、、、
この子は機嫌がよさそうだ。
笛、能管(のうかん)ともいう。
かわゆし。
※今は、外から見えるウインドウに飾っています!