パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

びわの木 Eriobotrya japonica

130123びわの木2.jpg

初夏にはたくさんの実をつけていた大きなビワの木。
高さ10M以上はあったと思う。
今朝新宿御苑に行ったら、倒れていた。
もしかしたら、雪の重みで傷んでしまったのかもしれない。

先週行ったときは気が付かなかった。
立っていたときは堂々とした大きな木だったのに、心なしか小さくなってしまったような感じである。

 

園内にはいくつも折れた樹木があって、なじみのある木が折れていると哀しくなる。

 

130123びわの木.jpg

思いのほか根が浅いような感じ。
もちろん、真ん中のは途中で根が折れてしまったのだろうけど、木質が柔らかいように見える。

 

下は、たくさんの実をつけていたおととしのこのビワの木。
カラスもたくさんやってきていた。


去年はなぜだかちょっとしか実がならなかったけど、弱っていたのかも。

 

110617びわ.jpg

 

せっかく咲いた花も、木が倒れては枯れてしまうのかな。

倒れたビワの花を惜しんで、香りをかいでみた。
いつもの強いパウダリーのビワの花の香りが、今日はなんだか淡く感じた。

 

 

このそばには小さいびわの木が2本ほどはえているし、次世代に席を譲ったということなのかなあ。

 

 

110106びわ6.jpg

 

 

Copyright © PARFUM SATORI All Rights Reserved.