パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

与一から愛をこめて 南仏便り BIOT & Valbonne

20150706バルボン4.jpg

「ですからね、あっしはもっと早く、たくさん登場するべきだと申し上げたでしょ?」

「なにさ、リクエストがちょっとあったからって、すぐいい気になって」

「南仏便りの人気は、(さとりさまじゃあなくって)あっしのポイントのほうが高いでやしょう?」

「お・だ・ま・り、O・DA・MA・RI、おだまり。のぼせるんじゃないよ、パルファンサトリあっての、お前だし、お客様あってのパルファンサトリなんだから」


20150706バルボン8.jpg

「ひゃー、この暑い中、昼酒は利きやすね~!
コールドアルコールドリンクはつい飲みすぎちまう!」

「よいちは運転手だからダメー!バドー(炭酸水)にしておおき」

「そ、そんな、ご無体な・・・・」

「うーん、冷たくて甘くて、瑞々しい桃の香りが・・・これは微発泡のプロセッコ(イタリアワイン)の中に、生のピーチのピュレが入っているのじゃ」

「『はいっているのじゃ』じゃ、ありませんよーグスッ」


20150706バルボン3.jpg

ずっとチキンが多かったのでポークを頼んだら、こんなにボリューミー!
カラメルで甘く味付けたこのお肉は、豚バラ煮込み風。
かぼちゃのマッシュかと思ったら、さつまいもだって。

気温の高い中、外のテーブルは暑い。
でも、お店の中もエアコンがないので、結局同じ。



20150706バルボン.jpg

とにかく暑い!
山の方でもカンカン照りで、頭から湯気が上がりそう。

帽子、手袋、サングラス、日焼け止めと、紫外線予防のためにいろいろ持つのはかなり面倒。
じっとしているだけで汗が噴き出るくらいだもの。

無駄な抵抗とばかりに、全部やめてしまうのが毎度のことなのだ。
美白よ、さようなら・・・。








遠来のお客様 from south france⑤




「プチトリアノン(Petit Trianon)」

フランス、ヴェルサイユ宮殿離宮、プチトリアノンは情趣あふれる田園風景を愛した王妃マリー・アントワネットがもっとも幸せに時を過ごした場所といわれています。

18世紀のフランス宮廷御用達調香師、ジャン・ルイ・ファージョンが素顔の王妃に捧げた香りをイメージし、また偉大な調香師自身へのオマージュとして、パルファン サトリの"プチトリアノン"が誕生しました。


おそらく彼のアトリエには、たくさんの香料と花々の香りが満ちあふれ、彼の髪や衣服からは、夢見るような香りが漂っていたことでしょう。
極めて優雅な時代に、真実の美を追求した人へのあこがれを、この香りにこめました。やわらかな花々の間に、凛とした横顔が感じられます。

シトラス(柑橘)とヒヤシンスグリーンのフレッシュなトップノートから始まり、ミドルノートにはローズやジャスミンすずらんをはじめとする、当時 の宮廷で好まれたさまざまな花の香りを取りあわせました。白いブーケの清潔な香りは、暖かなサンダルウッドとムスクに変化していきます。



☆香調などの詳しいお知らせはこちら➤プチトリアノンのページ

Copyright © PARFUM SATORI All Rights Reserved.