パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

フランス・アンティークの鋏② シャンパンワイヤーカッター antique Paris

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ずんぐりまるっこくて可愛いこのハサミ、変わった形をしている。
支点が先に偏っているし、刃の形が四角なんて、何を切るのだろう?

 

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お店で聞いたら、シャンパンの栓を留めている針金を切るのだそうだ。
(露天商の言うことはあてにならないけど)


でも、なるほど太くて硬い針金を楽に切れるように先に力が入りやすくなっている。

 

なるほど~。
日本に帰ってきて実際にワイヤーを切ってみたらよく切れた。
ニッパーのようなものか。

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間の丸い穴は何?と尋ねたところ

「この穴に葉巻を入れて先をカットするんだ」

 

うーん、葉巻を楽しみながらシャンパンを飲むのか?
シャンパンは食前で葉巻は食後の嗜みと思っていたが。

「まあ、一緒に使う必要もないんだし・・・。」

 

ちょこっと入った飾り彫りも、雰囲気にあっていてステキだな。

 

これも、パリのヴァンブの蚤の市で買ったもの。
たくさんのガラクタの中でもひときわ異彩を放っていた。

 

 

 

 

 

▶パルファンサトリ  "Nuage Rose(ニュアージュローズ・ばら色の雲)"

南仏コートダジュールの夕暮れどき、空のキャンバスいっぱいにバラ色とスミレ色が交差し、やわらかな雲の波間から海へと光が差し込む...そんな美しい情景を香りに託しました。

目を閉じて香りをまとうと、心にやさしい色と輝きがひろがり、新しい旅へと誘われる...。
ニュアージュローズは人生の喜びや美しさを情緒豊かに感じる女性のための香りです。

トップノートは「ラ・フランス洋梨)」のとろけるフルーティをピンクペッパーコ-ンで引き締めています。続いて広がるバラとスミレのピンク色のアコードに、ジャスミン・アブソリュがさらにやわらかく調和します。

ラストはパウダリーなサンダルウッド。ふわふわのイリスを贅沢に使い、 軽やかに導きます。

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