パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

オランダ便り AMSTERDAM⑦街

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オランダの人は背がとても高い。

社長さんとスタッフの方はみんな私より背が高く、女性なのに170センチ以上ある上、高いヒールをはいているので、並んで写ると163センチの私は小学生みたいに見える。

世界で一番背の高い国民はオランダの人なんだそうだ。
右は社長のターニャさん。足が長くてかっこいい。

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運河沿いの街並みはシック。
同じように歴史があっても華やかなパリとも、重厚なロンドンとも雰囲気が違う。

ましてやサンパな南仏から飛んでくると、そのギャップに戸惑ってしまう。


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アムステルダムの市内はトラムが走っている。
ニースでも、シドニーでも、トラムに乗りそびれてしまったので、いつか乗りたいと思っている。

後ろに見えるのは楡(ニレ)の木。ELM、エルムという。
日本でいう桜のように、オランダではとても愛されている樹木なのだそうだ。
運河に沿って並木もある。

新宿御苑にも姿の良い大きな楡の木があって、春の芽吹きの若い緑が特に美しい。こんもりとして少し横広がりなので、ヨーロッパのニレとは種類が違うのかもしれない。

20170115アニンドリアパフュームラウンジ5.jpg

デルフィニウムキンセンカ、カンパニュラ、ストック、などなど。
活け花をイメージしてお花を用意してくれたのだけど、色の取り合わせが大胆だ。
異国情緒があって、これもまた素敵だと思う。


シーボルト先生は、もとはドイツの方だけど、
長崎の出島から日本の植物をたくさんオランダに送った。

日本は花がとても多い国だと言ったそうである。

植物は世界中を巡り、行き来してきた。
国内から出ていき、外からも入ってきたので、どこが原産と競っても仕方がないことだけれど、
「日本独特の花の愛(め)で方がある」というのを、とても嬉しく思う。
このことについては、また改めて書いてみたい。


日本にいると当たり前のことも、海外で違いに気がつくことが多い。
よいとか悪いとかではなくて、「違い」が、知識ではなくて実感として感じられるのだ。

外へ出ると、日本や自分が好きになる。
「同じでなくてもいい」ことが許されるということに、ほっとするのである。













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次回体験講座は2月11日(土)13:30~  パルファンサトリ 11F アトリエ


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