パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

スイス チューリッヒの旧市街 2 /Zurich Altstadt

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昨日の続きです。とりあえずの前知識としては、「"Fraumünster(フラウミュンスター教会)"を目指すように」というヴィクトリアさんの言葉のみ。
 
彼女にそのスペルを手帳に書いてもらい、翌朝にはホテルのコンシェルジュに行き方を聞いて、「4番線に乗れ」というミッションとともにドイツ語の地図を受け取り、 Helmhaus(ヘルムハウス)という駅に赤丸をつけてもらいました。
 
 
 
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トラムの社内アナウンスも当然ドイツ語なので、駅の名前のスペルと発音が私の耳では一致せず、駅を乗り過ごしてまた戻る、というありさまです。
 
 
乗り過ごしたトラムを引き返し、駅を降りたものの、実はフラウミュンスターとは反対側、Grossmünster (グロスミュンスター教会)のほうの街に迷い込んでいたのでした。
 
 
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このあたりには変わった趣向の出窓がある家が多いです。出窓は富の象徴だったそうで、こういう景色があるのも、きっと富豪がすむ街だからでしょうね。
 
 
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アルプスの少女ハイジ」が、山から降りて住んだお屋敷街はチューリッヒだったのかな?と思いながら歩いたのですが、あとで調べたら、ハイジが行ったのはドイツのフランクフルトでした。
 
ハイジの山からはだいぶ遠いです。
 
 
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同じ古い街でも、南フランス、カンヌなどの旧市街と似ているようでちょっと硬い。一味違う雰囲気を持つのは、ドイツ語圏だからでしょうか?
 
モタモタしているうちにかなり時間を費やした、というのはこういうわけでした。
 
しかし、危険地帯ならともかく治安のよいチューリッヒの街。こんな風にいきあたりばったりで歩くのが好きなんです。
 
予習をすればもっと効率よく回れるとは思うものの、知らないほうが気に入った場所や空気を感じることができるような気がします!
 
 
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どこへ行っても、本屋さんにはつい足が止まってしまいます。早朝ということもあり、あいにくどこのお店もまだ始まる前のようです。
 
 
 
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11月も半ばに入れば、ヨーロッパの街はクリスマスムード。垢ぬけた都会のクリスマスではなく、伝統を感じさせる飾りつけを見て、「マッチ売りの少女」を思い出してしまいました。
 
中世の街は、おとぎ話に満ちていますね!
 
 
 
 
 
チューリッヒにて講演を行いました。

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スイスのチューリッヒ芸術大学が主催する「Perfumative」にて講演を行いました!大沢のテーマは『日本文化の香りと感覚』。日本の皆さま自身にも、「香り」について考えていただくきっかけになるのではないでしょうか。詳細はこちら
 
Satori Osawa gave a lecture at the Symposium 'The Perfumative - Parfum in Art and Design' organized by the Zurich University of the Arts.  The title of the lecture was 'Scent and Sense in Japanese Culture'. 
 
 
 

【フランス TV番組に出演します】

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フランスのテレビ番組「Sur la piste des senteurs - Japon」(邦題「香りが導く!ニッポンの魅力」)で、調香師 大澤さとりが香りについてお話しします。

フランスのCATV/衛星放送チャンネルUSHUAÏA TV、世界3大ネットワークの1つTV5MONDEにて、12月10日に放送予定です!

 
 
 
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