パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

何でも信じるお姫様 続編

昨年書いた、「何でも信じるお姫様」というブログを読んだ知人から、この話の全文が載ったサイトを教えてもらった。

永遠のゼロ 百田 尚樹

「永遠のゼロ」(百田尚樹)というタイトルは書店でよく見ていたが、世の中のランキングにはまったく興味がなくて素通りしていた。

就寝の儀式

本を読むことは、就寝前の儀式のようなものだ。

何でも信じるお姫様

昔、ある国になんでも信じてしまうお姫様がいました。

宮大工の知恵 松浦昭次

「宮大工千年の知恵」(松浦昭次)が平成12年に、つづいて「宮大工千年の手と技」が翌年出版された。

「黒い悪魔」 アレクサンドル・デュマ 三代の物語

「黒い悪魔」の主人公アレクサンドル・デュマは、息子が「三銃士」「モンテクリスト伯」で有名な小説家だし、そのまた息子のデュマも「椿姫」を書いた作家だ。

本の話 文芸春秋

毎月、文芸春秋社から出ている「本の話」という小冊子を何年も読んでいる。

中原の虹 浅田次郎(完結)

中原の虹(浅田次郎)をこの週末で読んでしまった。

中原の虹 3,4巻 浅田次郎

ようやくゲットした「中原の虹 3,4巻」の文庫版。前回の休日に続き、浅田次郎氏の長編小説だ。

中原の虹  浅田次郎  つづき

昨日からの続き・・・。とにかく、その先が読みたくて。

中原の虹 (蒼穹の昴 続編)

いっとき、この人の本ばかり読んでいた時期もあったのだけれど、ある日気持ちが離れてふっつりと読まなくなってしまっていた。

蒼穹の昴 ② 浅田次郎

昨日のつづき・・・。 というわけで、ゆうべは早めに帰って読み進んだが、最後までに至らなかった。

蒼穹の昴 浅田次郎

もう、14年前もになるのかな・・・。藤原伊織さんに勧められた一冊。

3D映像と本読む楽しみ

さとり「今は大忙しで、本をよんでるひまがないっちゃあないのだが・・・。」よいち「いい歳してロミジュリですかい?」さとり「おまえのその言い方が、すでにおやじっぽいよ」よいち「はあぁ、あのオリビア・ハッセーも、還暦まぢかでやんスからねえ」

本読む楽しみ

若い時にしかできないこと、歳を取るほどに楽しめるもの、趣味もいろいろある。

薔薇物語 ジェフリーチョーサー

これは、ストーリを楽しむと言うよりも、詩的な言葉を味わうような物語。13世紀に書かれた、有名な恋愛作法の本だとか。

藤沢周平 三屋清左衛門残日録  梅咲くころ

この藤沢周平の短編集の中、三屋清左衛門残実録・第6話の「梅咲くころ」は、一番好きな話。江戸時代の東北のある藩で、君主の用人を務めた「三屋清左衛門」が引退した後の物語。御隠居のゆったりとした生活の中にも、ちょっとした事件が持ち上がり、それを解…

時代小説考

時代小説、歴史小説は古くならない。はじめから古いせいもある。アンティークのものは年代がたっても価値が落ちないのと似ている。時代小説考などというとちょっと大げさだが、今日もまた、マイナーな話題で。 流行作家と言われトレンドを描いたものは、ベス…

武良布枝著『ゲゲゲの女房』

NHKでドラマをやっているのは知っていた。本もあるらしいと聞いていたが、先日知人に勧められて読むことにした。水木氏が有名になるまでの半生は、私が大人になってから読んだものでも、おぼろには知っていたが、この本を読んでまたあらたに、家族から見た…

シャルル ペロー  仙女たち(Les Fées)

仙女(せんにょ)なんて、いまや童話の中にしか存在しない言葉だと思う。 シャルル・ペローはフランスの詩人である。「シンデレラ」「眠りの森の美女」「あかずきんちゃん」といった、物語の方が名が通っているかもしれない。彼の著(しる)した「ペロー童話…

杉の柩 アガサクリスティ「Sad Cypress」

前回「シェイクスピア十二夜・杉の柩」からの続き・・・ エリノアは、ロディーに恋している。それも、尋常じゃないくらい。巻頭のシェイクスピアの暗い詩から始まるこの物語は、思いのほか優しさに満ちている。 主人公のエリノアは、厳しい規範で自らを律す…

シェイクスピア 十二夜  杉の柩

「杉の柩」 原題 「Sad Cypress(サッドサイプレス)」 アガサクリスティ・・・。久しぶりにここずっと、ちびちびとクリスティを読み返している。 扉には、シェイクスピア「十二夜」の詩がある。

パフューム パトリック・ジェーキント

パトリック・ジェーキントによる「香水」という名の小説。

休日読書 アガサ・クリスティ

アガサクリスティがもっとも有名な推理作家の一人だという意見には、どこからも異論は出ないに違いない。「本のカバー・裏表紙あらすじからアンカテル卿の午餐に招かれたポアロは、少なからず不快になった。邸のプールの端で一人の男が血を流し、傍らにピス…

レトリカ  言葉百科

レトリカは、色々な文学の中に出てくる、比喩表現をまとめた事典。例えば、香水の項。「香水の表情とは、(中略)香気のもつれに出る細かい幻想の糸の織り成す感情の展開のことです。(後略)大手拓次『香水の表情について』」(レトリカ、p116) たとえば、…

黒船来航から「幕末史」 半藤一利

小さな壷の中で醸成し醗酵し発熱していく。 だれかがかき混ぜなければ腐り崩れていってしまう。それはいつも、外から杓子をつっこんで掻きまわす必要があるようだ。 一つの国が転機を迎える時は、そんなものなのだろう。 時代小説や歴史小説が好きでよく読ん…

ケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)

日曜日のカンヌの海岸。蚤の市を冷やかしながらぶらぶら歩いていて、見つけた。 小さい古い絵本。絵のかわいらしさと大きさ、いい感じの古びた加減。こんな小さいのに、思いのほか高かったのだけど、 なんとも愛らしくてつい買ってしまった。日本に帰ってき…

働く。

「働く。」社会で羽ばたくあなたへ 日野原 重明 日野原先生は、99歳になられる今も現役の医師として働いておられる。やさしい、暖かいお人柄がオーラとなってにじみ出ている方だ。 2度ほどお話させていただいたことがあるが、15年たった今の写真を見ても若…

女帝エカテリーナ アンリトロワイヤ

ロシアの女帝エカテリーナ アンリトロワイヤ。また懐かしい本を見つけた。2002年、箱根ガラスの森美術館で、女帝エカテリーナの愛用香水瓶の特別展示があり、その記念香水を作ってほしいという依頼を受けた時のことだ。箱根に行ってその香水瓶を見せていただ…

アトリエの窓から

アトリエの窓から 小泉淳作 講談社 1998年小泉淳作氏は、創るということに対して非常に厳しい人だ。そして、この「アトリエの窓から」は、真摯な人間に対しては、優しい本かもしれない。 プロになる厳しさや、若い頃の逡巡、商業アートと芸術の違いなど…

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