パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

抹茶

Creating Hyouge/Matcha fragrance ひょうげ(旧織部)の香りのできるまで

Creating Hyouge/Matcha fragrance People often ask me what comes first - the name or a fragrance. It's really case-by-case. Sometimes I decide upon a theme and the fragrance is formulated as I work towards it. On other occasions, I struggl…

お寺の枝垂桜 シダレザクラ cherryblossom

日曜日、よく通りかかるお寺の門の奥に、風情のある枝垂桜(しだれざくら)をみつけ、初めて中に入ってみました。東京の真ん中とは思えないような雰囲気です。しだれ桜には新宿御苑のように、ソメイヨシノよりも早く咲く種類もありますが、おおむね一拍遅れ…

毎朝の一服 雛の袖 morning matcha green tea

2月23日は「富士山の日」。すみれの茶碗と、鶴屋吉信の「雛の袖(ひなのそで)」で毎朝の一服。 さとり「お山はまだ雪が被っておるが、里はもう春が待ち伏せているのじゃな」 与一「富士山の日から、強引に話題を持ってきやしたね!」 薄く重ねたお袖は淡い…

毎朝の一服  early_morning Tea

茶碗の縁(ふち)の口当たりが、お茶の味を左右する。 よく言われる事だけれども、年を取ってようやく実感するところである。 季節にふさわしい茶碗なら格別の味わい。 例えば、 志野(しの)のふっくらとした口当たりでいただく冬の抹茶。 青磁(せいじ)の…

毎朝の一服 練り切り early_morning Tea

天気も良くて、ようやく春の気分も上がる、赤坂塩野の練りきり。やはりあか抜けているわあ。 と、思うまもなくお抹茶を流し込み、あわただしい一日の始まり。 parfum-satori.com

志野茶碗 Shino ware

母は志野茶碗を三つもっているが、その中の一つ。 陶芸仲間だった出光昭介(いでみつしょうすけ/元・出光社長)氏の作品で、実業家らしい豪快な作風がとても魅力的だと思う。 ただ、私には少し大きくて重いし、手に余る感じがする。 母曰く 「志野は60歳を…

お彼岸 毎朝の一服⑦ Higan &vernal equinox

「このお茶碗可愛い!ねえこれ、なんの柄?」 母に聞くと、いつもお彼岸の時に使うナラエだという。「何で?」といわれを聞くと、「そうねえ?」といいながら、奥から茶道大事典を出してきて調べ始めた。その姿勢、勉強になるなあ。 これは奈良絵という柄で…

初天神(はつてんじん) 毎朝の一服③ Tenjin (Shinto)

初天神とは、正月25日の、その年初めての天満宮の縁日。落語の演目にもなっている。 母の部屋には、いつもは掛け軸の前に香合があるのだが、今朝は可愛い人形が置いてある。 母は月に2~3回、歳時記にちなんだ飾りつけを変えて楽しんでいる。 「1月25日は…

母の茶道⑥織部  Oribe

昨日の続きであるが、私が横入りして母のお手前のペースが狂ってしまったため、翌日は「続きお薄(うす)」とは別に、盆点(ぼんだ)てでお抹茶を点(た)ててくれた。お茶の四方山話(よもやまばなし)は、その場面にならないと出てこないもので、本を読ん…

母の茶道⑤ 朝茶を二服 Chanoyu

茶道で「朝茶(あさちゃ)」、といえば朝のお茶事のこと。 また、「朝茶は二杯」というように、朝のお茶は1杯ではなく、2杯飲むものということわざがあるが、こちらは煎茶のことのようだ。 ここでは「朝に抹茶を飲む」という意味で、「朝茶」ということばを…

簡単!抹茶を濾す方法 tea ceremony 母の茶道③

簡単レシピ!調のタイトルにしてみたが、いたってまじめである。茶道で使うお茶は、普通の煎茶などの茶葉とは違い、碾(ひ)き臼で細かい粉に挽(ひ)いてある。そのため湿気を吸いやすく、保管したままの状態でお茶をたてると、きれいに溶けないでダマがで…

Patisserie Sadaharu Aoki

サダハル アオキのケーキを頂いた。 パッケージが洗練されていて素敵。

銘 柿のへた 茶碗 抹茶

ちょっと早いけれど、この茶碗の銘は「柿のへた」という。

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