パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

・カンヌ

黒い花 黒法師 Aeonium

歩いていてはっとする。何の花?造花?多肉植物のAeonium、クロボウシというそうだ。黒い花も少ないから目立つなあ。ああそうか、白い小砂利を敷いているからはっきりしているんだ。黒が黒であるためには、白が必要だということだ。 ブログ最新記事に戻る➤ブ…

青い花③Cannes ジャカランダ Jacaranda_mimosifolia

カンヌ市役所の前に、鮮やかな青い花の、大きな木がある。葉はふさふさとしたミモザのようだから、豆科の植物かな?でも花は小ぶりの桐の花のようだし、、、なんだろう。そう思って調べたら、ノウゼンカズラ科のジャガランタ(Jacaranda mimosifolia)という…

東京とカンヌと大嵐,Storm,

日本に台風が接近する中、今夜はてっきり大雨になると思い込んで早々に家に帰ることにした。 危機に備える本能であろうか、天気が悪いと甘いものが欲しくなるものである。 そう思って夜中に食べるべく、高カロリーのアップルパイを買ってきたというのに...。…

カンヌ、最終日① ディナー CANNES

よいち「イエーイ!やりましたぜおっかさん、のりたまでやんす!」さとり「ばかをおいい。これはトリュフのスクランブルエッグじゃないか。それにあたしはおっかさんじゃないしね!」よいち「はあ、そういえばなんか、もみ海苔とは匂い立ちがちと違うようで…

アガパンサス アレンジ Agapanthus

砂色のピンクとちょっぴり濃い目のアガパンサスブルー。 南仏のカフェ、ディナー開店前。 ▶パルファンサトリ "Nuage Rose(ニュアージュローズ・ばら色の雲)" 南仏コートダジュールの夕暮れどき、空のキャンバスいっぱいにバラ色とスミレ色が交差し、やわら…

ピンクのフィアット かわいい子ちゃん Fiat

ピンクのフィアット、かわいいお目目。 このまつ毛、書いてあるのではなくて生えてるの。 ほらね。 イタリアっ娘は小柄てもグラマーなのよ!

ムエットスタンド mouillette

ムエットスタンド。匂いを評価するときに、クリップにはさんでおくもの。PCWのムエットは幅広で先がとがっている。 私のムエットはちょっとほっそりだけど。帰国後、アトリエでこんな風に使っている。 PARFUM SATORI AVEC RECONNAISSANCEPCW GRASSE FRANC…

南仏便り16 Truffle トリュフ  番外編

この日、カンヌ最後の日曜日を一人ご飯では不憫に思ったか、世話になっている香料会社の社長夫妻から家のディナーに呼ばれた。こっちはまだ8時でも明るい。 うっすらと空がすみれ色になるころ、100人のパーティーもできる広いテラスにかわいいテーブルを出し…

南仏便り-11 Blanchisserie Pressing

やだー、ナニ?ここカワイイ♡ クリーニング店を探して道々尋ねながら来たのであるが、あまりかわいらしすぎてはじめここがクリーニング店とは思わなかった。 来た時は半分シャッターが閉まっていたので窓が隠れていた。恐る恐るのぞくと、マダムがミシンをか…

南仏便り 7 カンヌ マルシェ Cannes

日曜日、買い出しのおばさんよろしくカンヌの朝市へ。クロワゼットのほうはあまり新鮮な野菜が売っていないので来たかったのだ。 卵とフレッシュな野菜、扁平な桃、はちみつ、ピンクのバラを買う。肉やチーズも買いたかったのだけれど、これからランチをする…

マシュルームノート 菌類の香り mushroom

キノコやカビといった、菌糸類の香りは懐かしく、後ろめたいような気分にさせる。 ここに苔や羊歯(しだ)も含めて、このにおいの思い出は、どことなく幼い秘密を含んでいる。

四人の泥棒の酢  Vinaigre des quatre voleurs

伝染病で人が死に絶えた家。 誰はばかることなく中に入って荒らす四人の泥棒たちがいた。なぜ彼らは病気に感染しなかったのか。 中世ヨーロッパでは繰返しペスト(黒死病)が流行し、多数の死者が出た。まだ病気の原因が目に見えない細菌やウィルスだとわか…

コモンセージ Salvia officinalis

コモンセージ。 Are you going to Scarborough Fair?Parsley, sage, rosemary and thyme,スカボローフェアにも歌われている。

レトロなブリキ看板屋さん/Tin Signs

レトロなブリキ看板屋さん。

cannes

Cannes

鐘 the Bells

日本とヨーロッパでは鐘の音色が違う。

シエステ

そして昼下がり・・・。白昼なのに誰も歩いていない。 ランチのあと、2時半からディナーまでの朧な時間。 明るいひざしだけがまぶしい。

蒼い月

2010年5月23日のカンヌの月。19時54分、蒼い空に浮かぶ月。地中海性気候なので暖かいが、カンヌの緯度は東京より高い。この時期、夜10時近くまで明るい。 つい数日前、東京で同じ月齢の月を見た。背景の空は真っ暗で、どうしてだろうと不思議な気がした。経…

WPC(World perfumery congress)その後・・

フランスから帰ってきて、もう全然荷物に手をつけられない状態だった。 WPC(世界調香師会議)では、たくさんのカタログや香料サンプルをもらったし、あとで、日本へも送ってもらうことにもなっている。しかし、日本についた途端、こっちの用事が津波のように…

フランスの赤ちゃんは早く生まれる?

「ねえSATORI、日本人は、妊娠期間が長いって本当?」 PCWのパフューマー、クラリスは今おなかに赤ちゃんがいる。去年来た時は、すらりと背が高いというイメージだったが、7月に誕生を控えて、今はふっくらと輝くようだ。 彼女が昔カナダに留学していた時、…

World Perfumery Congres 世界調香師会議

会議では、1階に世界中の香料会社のブースがあり、カンヌ映画祭の受賞会場と同じ場所では、講演会が開かれている。

カンヌ海岸ぶらぶら歩き

よいち「日本晴れ、じゃねえ、カンヌ晴れでやんスねえ」 さとり「休みだからってうかうかしてらんないよ、今日は1週間分の食料の買い出しなんだから。」 よいち「くいもののことにかけちゃあ、さとりさまはオニでやんすよ~」 よいち「水やワインの液体もの…

バラのテーブル 南仏 カンヌ

おやおや、ちゃんとお掃除もしないで・・・、というわけじゃない。

加齢臭と呼ばないで その1 <2-ノネナール nonenal>

香料の素材は、いいにおいとは限らない。

in reverse gear

I wanted to go back again,to recapture the moment that had gone, even the sun would be changed in the sky casting another shadow ... ...There was something chilling in the thought , something a little melancholy, and looking at the clock I…

工具の魅力 41

使い込んだ古い道具、とりわけよく手入れされた工具には惹きつけられる。 いつもの朝は野菜や果物、生花の市場なのだが、

坂の上には 40

この道を抜けて あの角を曲がったら どうなっているのだろう?

PANERAI Classic Yachts Challenge -その1  38

9月、フランス滞在中にカンヌでヨットレースがあった。 時計の「パネライ」がメインオフィシャルスポンサー。ヨーロッパ各地から由緒ある大小たくさんのヨットが集まる

地中海を望む 36

怖いー。 もう、足がガクガク。ひとりなのに、思わず声に出てしまう。

「星の王子様」と日没 33

「ぼくは日没がとっても好きなんだ。日没を見に行こうよ」 プチ・プランスは寂しくなると日の沈むのを見に行くのだった。1日に44回も見たこともある。彼の星はとても小さくて、わずかに椅子を引くだけでいつでも日没が見れるのだった。 「それじゃ、1日に44…

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