ホオノキ
ハナヒラク、Hana Hiraku 第⑧話<完結> こうして、香水「ハナヒラク」ができる途中には紆余曲折(うよきょくせつ)があり、 2016年10月15日にようやく世に送り出す事が出来たのである。 今朝はお礼がしたくなり、気が付けば新宿御苑の朴(ホオ)の…
朴(ほお)の木の学名はMagnolia obovata、(マグノリアオボヴァタ) オボヴァタというのは、ラテン語の「倒卵形」という意味である。 卵を逆さにしたようなこの大きな葉の形から学名は由来している。 この楕円の葉は30~40センチあり、比較すればこの木の雄…
ハナヒラク、Hana Hiraku ,朴(ほお)の木の花② 初夏に咲く朴(ほお)の木の花。 子供の頭くらいはあるこの巨大な花は、 崇高(すうこう)と言ってもいい。 遠くに木の姿が見えるころから、香りはすでに届いている。 あたり一帯に拡散しているのだ。 しかし…
大きな朴の木(ホオノキ)の花。 花の王様である。 毎年ゴールデンウィークあたりに決まって満開になる。 1~2輪咲いているだけで、甘くフルーティな香りが漂ってくる。 満開の時期には、20センチもある巨大な花が、一つの樹に100輪は咲くのではないか。圧倒…
朴(ホオ)ノ木の花、まさにこれぞ「肉厚の白い花」強香のホワイトフローラル。 花弁はわずかにアイボリーのかかった白で、花びらはぽってりと厚く、マットな表面にもかかわらず、内側から光り輝くようだ。 遠くに見える巨木の上に白い花が点々と。 あれ?も…
30センチはある大きな朴(ホオ)の木の葉。 この葉で包んで、七輪で焼いたりする。春の葉は明るい緑で、さらさらとしてとても柔らかい。
マグノリア(ホオノキ)が咲きはじめた、初夏の新宿御苑。 1週間ごとに御苑の森は表情を替えて、みるみる夏の景色となっていく。
「念ずれば花ひらく」はホオノキを愛した詩人、坂村真民さんの詩だ。
直径5センチ位のカラタネオガダマ。新宿御苑の千駄ヶ谷門の外に咲いている。
ホオノキ(朴の木)は、今咲いている。強い匂いの花。