パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

ツタ

ツタ,蔦,IVY

丸裸だった大使館の壁に、ある日、針のようにちいさな突起があると思ったらみるみると膨らんで、次の日には小さな葉が開いています。薄茶色のもやのようだったあたりは、すでに生き生きとした緑に覆われて、春の開きはめまぐるしくて、嬉しいやら哀しいやら…

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