サクラ
うわー!これもプリティー♡ ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)だって。 あんずとか、スモモの花みたいに大きい。 まだ若い木だから、幹もすらっとしている。 新宿御苑にて。 ヤマザクラ系の兼六園熊谷と、寒緋桜の交配種。 ヨコハマヒザクラ 横浜緋桜 Prunus x k…
ソメイヨシノ、開花。東京でも、予報より1日早く咲いた。これは新宿御苑のソメイヨシノ。 ソメイヨシノはやっぱり桜の代名詞的な種類だもの。 今日はうらうらと暖かく、本当に春を満喫した。 花は誰かのために咲いているわけではない。でも、実用でないもの…
コブクザクラ。 少しこぶりの八重がとても愛らしい。花弁の先の切れ込みが深いので、よりプリーツィな感じ。 ジュウガツザクラと同じころ、秋から冬にかけて咲く。 一輪の中に雌しべが何本かあり、果実が複数できるので子福者というような由来らしい。 春の…
春の野にわかなつまむと来しものをちりかふ花に道はまどひぬ 春の野に若菜を摘もうとやって来たが、花びらがあとからあとから散ってきて道もわからなくなってしまった。 『古今和歌集』巻二 116 紀貫之
夜桜と雨。 帰り道、あんまりきれいだから携帯で撮ってみた。ちゃんとしたカメラがあったらなあ。。。 桜雨(さくらあめ)という言葉があるのかな、と思ったらこの季節に降る雨を指す季語らしい。 抒情的な言葉。
毎年さくら、それでも桜。 いつ咲くかいつ咲くかと待っているときが楽しいのだけど、もう、満開になっちゃったなあ。
花びらの重さに耐えかねて、手を離す白い桜、琴平(ことひら)。 風もないのに、花びらが音もなくあとからあとから降って来る。
八重のプリーツィーな桜、黄色い鬱金(うこん) 桜もだんだんと八重の時期になってきたが、変わり種の黄色の鬱金と緑の御衣黄は新宿御苑でも人気が高い。 人はやっぱり珍しいものを見たがるものらしい。 甘い春のやさしさ、でいえばピンクがきれいだと思うの…
その名の通り、太白(たいはく)は白くて大きい桜。 花の雰囲気はオオシマザクラをもっと大輪にしたような感じだ。葉より花が先に咲くので、枝の上に大きな丸い花てまりがポンポンと付いているようにも見える。
はないかだ、地にも水にもピンクの魔法がかけられる。 優しい春の風が水面を撫でさざ波に打ち寄せられる桜の花びら
ソメイヨシノだけが桜じゃないと言っても、この一斉に咲くソメイヨシノにはやはりワクワクとしてしまう。 今日は夕方、お出かけの前に近所の半蔵門公園に寄ってみた。 ここから千鳥が淵まで、石垣のお堀に沿って延々と咲く、本当に見事な桜。反対側の英国大…
2012年のソメイヨシノ、新宿御苑。 まあ、文句言わずに「とにかく見て!」という見事さ。
この桜は少し濃いめのピンク。「オカメ」という。 ==== 花がちっちゃくて花柄が長い。 だから鈴のように揺れて可憐な感じがする。 若木のせいか、すんなりして遠目で見ても繊細な桜。カンヒザクラとマメザクラの交配種だという。 カンヒザクラは色が濃いので…
カンザクラ(寒桜)のつぼみが一杯に膨らんでパラパラと咲き始めた。 ためらいがちに、開いたさくら。
普賢象桜(ふげんぞうざくら)というのは、雄蕊が2本長く、普賢菩薩が乗る象の牙か鼻のように見えることに由来するそうだ。
うーん、やはり八重桜は乙女な花だ。
黄色味を帯びた桜は、鬱金(うこん)という。新宿御苑。
行く春。過ぎ去っていこうとする春。
桜吹雪とまでいかなくても、はらはらと散る桜の花びらを撮りたくて、ずっとカメラを構えていたのだが。
はないかだ。桜が散り、水面に花びらが漂う。いくつかがまとまって、流れていく。
お花見にふさわしい、暖かく晴れた新宿御苑は、大勢の人でにぎわっている。
新宿御苑に咲くオオシマザクラの匂いを、毎年楽しみにしている。
ソメイヨシノが満開と聞き、散る前にもう一度ちゃんと桜を見ておきたくて、急いで新宿御苑にやってきた。
古木の太い幹から咲くソメイヨシノ。ごつごつした木肌と、ういういしい花の対比がおもしろい。
枝垂れ桜は、ソメイヨシノより後に咲くような気がしていたが、新宿御苑のシダレザクラはもう満開。
新しい香水の設計開発は、イメージを描くところから始まる。 季節はちょっと外れるが、ここでは、わかりやすく「さくら」の香りを創ったときを例にして、香水のできるまでを順に説明してみたい。
「また桜」と言われそうだが、やっぱりこの時期は桜を載せたくなってしまう。だって、好きなんだもん。何度見に行っても飽きないよー。
開花宣言があったし、新宿御苑も人がいっぱいだろうな、と思いながら午後でかけてみた。
今朝、目が覚めて「そうだ、新宿御苑に桜を見に行こう」と思い立った。
娘道成寺と桜 飾りものや着物の柄は、季節の先へと進む。桜の盛りをこれから迎えようとする頃には、すでに桜の飾りは遅い。 安珍・清姫 三角形の図案は「鱗(うろこ)」を意味する、日本の古典柄。鱗模様と言えば蛇。蛇と言えば道成寺、となるわけである。「…