カラスウリの赤い実が冴えてくると、もう冬が近いのだと感じる。 この色を見つけると、ときめいて近寄ってみるものの、一瞬後には哀愁を帯びて見える。 玉章(たまずさ)という別名がいい。 気がつけば陽はすっかり柔らかくなり、夜が早くやってきた。 窓の…
白いカラスウリの花。レースのような花弁の先がカールして、うす暗い森の中にぽっかり浮かんでいる。 Trichosanthes cucumeroides
赤く色づいたカラスウリ。今週のよく晴れた水曜日に、新宿御苑で撮影した。 冬枯れの中に、ハッとするような赤い実が目を引く。 なんだか得した気分で、とっても嬉しくなってしまう。
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