2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめの1輪を発見してから、わずかな間にすっかり開花したソメイヨシノ。 白い花が重なって、うすべに色になる。 ソメイヨシノはフェイントピンク。 オオシマザクラは匂いがある。 白い花びらが少し大きくて、明るい葉の緑が花をいっそう清純に見せている。…
このハクモクレンの樹がいかに大きいかは、右下の人物の大きさを見ればわかる。 都内随一の大木といわれ、立て看板には樹高約14メートル、幹周約2メートルと書いてある。 昨日の、20メートルはありそう、というのはちょっと大げさだったかも。 すみれについ…
この暖かさで、新宿御苑のハクモクレンの花が一気に満開になった。 ほんの2~3日前のことである。 今の時期は花が次々と咲き、2日も出かけなければ、苑の様子はすっかり変わってしまう。 とても見事なハクモクレン。 ここ新宿御苑には、大きなハクモクレン…
いまどきマッチなんて珍しい! ホテルオークラのレストランで素敵なマッチを頂いた。 昔はどこのカフェにも食堂にも、お店のマッチが置かれていたものだ。 いまは、多くの人がタバコをやめてしまったし、マッチの出番は仏壇に置くくらいだろう。 事実、母も…
スミレ。やわらかくふくらんだ野の道を歩いていて、足元にふと気がつくと、もう紫の小さな花があちらこちらにぽっちりと咲いている。 あでやかな桜だけではなく、こんなささやかなところにも、春の喜びが溢れている。 スミレの学名、Viola mandshuricaマンジ…
桜の開花宣言が出された昨日今日、 ここのソメイヨシノもずいぶんほころんできた。 この桜の最初の一輪は18日だったのだが、ぱらぱらと開いている。 それにしても、つぼみがぎっしり。 もう、咲く気満々のソメイヨシノ。
日曜日、とても暖かかったので新宿御苑にシダレザクラを見に行った。 3月18日にはほんの数輪だったのに、ほんの1週間立たずしてこんなに咲いている。 ざっと、3分咲きだろうか。 毎年繰り返される行事のようなものだけれど、サクラの開花は胸踊るもので…
アセビは、ピンクの風鈴のような花なの。普通のアセビ(アシビ・馬酔木)は白いけれども。 ドウダンツツジのピンク、サラサドウダンと間違えそうになっちゃうけどね。 馬がこの葉を食べると酔っ払った様にふらふらするから、馬酔木っていうんだって。 こんな…
Kanazawa Ono Karakuri Museum/ISHIKAWA Kanazawa Ono Karakuri Museum is where I really wanted to visit.It has famous wind-up dolls that serve tea. I got so excited to see so many cog wheels... I love cog wheels ( or gears ). I like their sh…
タ、タヌキ! びっくり、新宿御苑にタヌキ(狸)がいるなんて? 雑木林の中の道を、写真をとりながら歩いていると、後ろの方に気配を感じ、振り返るとそこには小動物が。 『大きい猫かな?』 と思った一瞬の後に見えた顔が尖っていて、目のあたりを中心に黒…
ハチジョウキブシ、ひとつひとつはとても地味な花なのだけれど、房状になってたくさんぶら下がっているとまるで鎖のようで目を引く。 玄人受けする渋い、藤のような。 と思ったら、別名をキフジとも言うらしい。なるほど。 淡い黄緑のチェーンが幾房も。 ま…
新宿御苑のソメイヨソノ、開花。 2015年3月18日、ことし初めての一輪だ。 霧の晴れた暖かい春の午前。 Cerasus × yedoensis
シダレザクラ(枝垂桜)が少し咲きはじめている! ほんの一週間前は固いつぼみで、遠目には冬枯れのもの寂しい風景だったのに! つぼみがふっくらと色づいている。 あともうほんの少しの太陽があれば、サクラはすっかり心を許して、小さく畳まれた花びらを伸…
まだ浅い春に、こんな風に明るい朝の日差しを浴びて、うっすらとうぶげが光るような、みずみずしい、みどりの小さい芽吹きが好きだ。
遠くから、黄色がふんわりかすむ樹が見える。サンシュユ、もう咲いている! 春は黄色い花が多いような気がする。でも、ピンクの花も、白い花も多いよ。 だから、いっぱいいっぱい咲いているってことかな。 サンシュユは、細かい地味な花がたくさん固まってつ…
昨日に続き、これもパルファンサトリのライブラリーからアンティークの香水本のポスター。Erizma Paris(1885~)というブランドのSirda(1925)という香水。 1925年といえばアールデコの時代。これも浮世絵風。 このポスターの花は枝垂れ梅だと思うけれど、葉…
枝垂れ梅(シダレウメ)は、普通の梅より一拍遅れて咲く。 ピンクの枝垂れ梅。 枝垂れ桜(シダレザクラ)の時期のように、春爛漫とまでは行かないけれど、枝垂れ梅の咲くここは、満開の白梅と河津桜(カワヅザクラ)と水仙に囲まれた夢の国。 まだ寒い時期に…
与一「あっ!なんすか!なんすかコレ!!さとりさま、真っ赤なスポーツカーなんか買っちゃって、ドーユー意味っすか?」 さとり「だってよいち~。コレ、ライトがLEDで光るんだよ?いいんじゃな~い♪」 与一「いいんじゃな~いって、ソレ古いし。それより、…
こんなにゆっくり梅の花が楽しめるなんて。 最初の一輪から今日まで1ヶ月以上、今まさに、満開の梅林。 梅と桜の違いは、その樹の枝ぶりと花つきですぐそれとわかる。 折れ曲がりながら上に伸びる新しい若い枝に、梅の花は一輪ずつ、花柄がない花をつける。 …
白い沈丁花の香り 不思議なにおい 朝10時頃、明治通りを足早に歩いていると、突然フックのある香りに遭遇。 「んー、何の香りだっけ?」 『そういえば、確かこのあたりに白いジンチョウゲがあったはず』と思い出して、来た道を2~3m引き返す。 「フックがあ…
暖かいかと思うとすぐまた寒くなり、桜と思えばまた梅の花。 今年は咲き始めが遅かったためか、まだ梅も見ごろが続いている。 似たような写真ではあるけれど、どの梅も表情が愛らしい。 この三枚の写真の梅はガクの部分が赤い。寒さに耐えて凛と咲く。 でも…
河津桜、カワヅザクラ Cerasus lannesiana 寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の自然交配種だという。緋桜よりは淡いけれどもしっかりとピンク色。 一足早く桜の便り。 同じカワズザクラだけど、異なる樹の、異なる色合い。少し濃い目。
にやり、右大臣くん。 これでゆっくり眠れるわい。 角度によってなのかな・・。 なんかみんなほっとしているみたい。 髪の毛にねぐせがつかないように、撫でつけてから、しまう。 また、来年までおやすみ。 もう、3月4日にはかたづけなくてはならないのだが…
「をとめらのかざしのために、遊士(みやび)をの蘰(かずら)のためと、敷きませる、国のはたてに咲きにける、桜の花の、にほひはもあなに」 万葉集 若宮年魚麿 Premium Collection さくら「SAKURA」オードパルファン 50ml ¥16,000(税別) 2015年3月5日、プレ…
3月1日、パルファンサトリ11階アトリエで、「春の香水鑑賞会&ティーパーティー2015」を開催いたしました。 このたびは、ライトオリエンタル・トレンドを念頭に香りをピックアップ。 まずはクラッシックな名香として、ボルドニュイ/ゲランを鑑賞しました。vo…
官女中「あーやれやれ、ずっと立ってるのって疲れちゃうわ。いいわね、あんたたちは座ってられて」 官女左「ナニ言ってんの、お姐(ねえ)さんだって、夜に皆が帰った後で、おちゃんしてたでしょ」 官女右「ネエ、おちゃんって何?おちゃんって」 官女左「い…
サクラサク、ドコモ。 寒桜 ウメサク、ドコモ。 白梅。 同じ日の、新宿御苑。