2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
若いころ、本は私にとって外の世界へ通じる窓だった。
ジベルニーのモンタナ France/GIVERNY 1 これは、6月に南仏のグラースからパリへ戻って、たまたまひょいと乗った半日バスツアーでジベルニーへ行った時のモンタナの写真。 ちょうど藤の季節と重なって、ジベルニーの一番美しい庭が見ることができた。うちの…
クレマチスの中で、4枚の花弁のモンタナは、高く上の方まで駆け上がり、まるで雪のような白い花がこぼれ咲く。 ==== 私の好きな花。
いまどきはバラも花盛り。ここグラースで咲いているローズ。香料用の2大品種のひとつである。
これは香料用のジャスミン。グラースに行った時に畑で撮影した。
朝と夕方、カラカラという鈴の音とともにグラースの田舎道を散歩するかわいい羊ちゃんたち。
昼はグラースで宿はカンヌ。プチホテルです。そのときちょうど映画祭やってました。 もう1年になるのかあ。会場近くのイタリアンには映画関係者と思しき人たちがわんさか。 ====
昨日の続きで、その入り口のアーチを飾るお花は雪のよう。いいにおーい。
昨日のつづき、レストラン!ラムチャップはローズマリーのいい香りで最高でした!でも写真撮るのも忘れておなかに入っちゃいました。
え、こんなところに?というような緑の中にぽつんとレストランがあって、お花がいっぱい。ちょうど一年前のグラースです。私はラムチャップを食べました。ゥメエー ====
白とピンクとパープルの、三色のちっちゃなボンボンが、淡いサーモンピンクの楕円の箱に入っている。
JR代々木駅からちょっと入ったところ、明治通りの裏側に、ちいさなお花屋さんがある。いつか紹介しようと思っていたのだが、「草の実」というこのお店は、一見しただけではあまり目立たない普通の生花店だ。でも、揃えてある花が違う。
「菩提樹」と言えば、お釈迦さまがさとりを開いたということで有名だが、それはインド菩提樹でこの花とは別物。これは、セイヨウシナノキともいう。
フランスから知り合いの会社が出店するということで、今日はビッグサイトのビューティーワールド・ジャパン(開催5月18日-20日)へ行ってきた。
これは胡蝶蘭の一種。立派な鉢の白い胡蝶蘭と違い、色、柄、大きさとも、和の雰囲気が気に入って活けてみた。
前々回、伊織さんの小説について書いたが、なぜ「ダックスフントのワープ」なのかつながりはまだ触れていなかった。それは連想。
この花が金銀花というのは、はじめ白い花がだんだん黄色になり、時間差で二色の花が並んで咲くと、金と銀のように見えるからだ。
10年以上前(1998年ころ)、直木賞をとられた藤原伊織さんと、縁があって何度かお目にかかることがあった。 なにしろ当時の「直木賞作家」である。第41回江戸川乱歩賞とのダブル受賞『テロリストのパラソル』(1996年) 。そのタイトルを聞くだけでも胸が…
10年以上前、直木賞をとられた藤原さんと、縁があって何度かお目にかかることがあった。(第41回江戸川乱歩賞とのダブル受賞『テロリストのパラソル』)
私はおとぎ話が好き。かなり好き。(今でも)
カーネーションは、おもちゃっぽくて匂いの印象は少ないが、実は甘いにおいがする。
パンジーを楽しむ 冬からずっと咲き続けたパンジーも、ゴールデンウィークを過ぎると株が弱ってきて、そろそろ終わりかな、という感じになる。 これは音符記号♪がふさわしい、愛らしい花だ。ありふれた印象もあるけれど、色とりどりの小さい花がせっせと咲い…
「しゃくやく」と呼ぶと、艶なる佳人のイメージだけれど、「ピオニー」といえば優しいひとにも思える。
虞美人草は、ヒナゲシやポピーといったほうがなじみがあるかもしれない。
ブランド紹介 コティ コティは調香師としての訓練を受けていないにもかかわらず、独創的な香水を次々と生み出しました。というより、受けていないからこそ、枠にはまらず、斬新なアイデアを実現できたのでしょう。 1904年、ル・ジャック・ミノーというバラの…
ばらのステム(茎)をよく見て
小雨のぱらつく中、思いついてお墓参りに行った。
その日暮らしとばかりに、日々直面する仕事をあれやこれや手がけ、こっちにひとつ、あっちにふたつと雑然と積み上げられた書類の山を、この連休でリセットするべく張り切っていたのだが、世の中のお休み気分につい浮かれて、なんやかやと近場へでかけて遊ん…
昔は5月がイチゴの季節だった。最近のは甘くて、あんまり酸っぱくない。 今では、ハウスはそろそろ終わりかな。
からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き。からまつはさびしかりけり。たびゆくはさびしかりけり